[リネット/安全性]トラブルにならない3つのポイント

リネットの安全性

「宅配クリーニングってトラブルが多いって聞くけど・・・」

国民生活センターでも注意がされるほど、宅配クリーニングはトラブルのイメージがありました。しかし、それは宅配クリーニングが始まった当初のことです。

当初は宅配クリーニングのシステム自体が新しかったので、利用者側と業者側の間で認識の違いが起こってしまい、トラブルが起こりやすい状況でした。

ただ、現在は宅配クリーニングも一般的になり、トラブルにならないように宅配クリーニング業者も丁寧な説明やシステムの改訂などによってどんどん改善されています。

中でも宅配クリーニングの老舗「リネット」は、改善を繰り返し続けて、安心安全に利用できる宅配クリーニングとしておすすめできます。

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リネットの安全性が高い理由1.お客様相談室の開設

リネットのお客様相談室

宅配クリーニングと従来のクリーニングでもっとも異なるのは「対面」かどうかです。従来型のクリーニングでは、受付時に店員と利用者の間で洋服のチェックが行われて、双方合意の上、注文に至ります。

しかし、宅配クリーニングでは洋服を送った後、業者側が検品して料金を確定させるので、利用者との認識の違いが生まれやすい状況でした。

そんな中、リネットはできるだけ対面に近い状態で安心できるように、「お客様相談室」を設けて、クリーニングに関する質問や、注文に関する問い合わせを受け付けるようにしています。

不安があれば事前に相談もできるので、トラブルが起こりにくく安心安全に利用できます。

【リネットお客様相談室】

電話:0120-199-929(受付時間10:00~13:00, 14:00~17:00)
※携帯電話の場合:03-6632-9516
メール:customer@lenet.jp

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リネットの安全性が高い理由2.独自の洗剤開発で品質が安定

リネットの独自洗剤

「宅配クリーニングっていろんな工場で洗ってるのよね?」

宅配クリーニングはクリーニング店ではない会社が経営をして、洋服を提携のクリーニング工場に任せるというビジネスモデルが多いです。

そうなると、提携のクリーニング工場によって洗いの技術に差があり、クリーニングに出すごとに仕上がりが異なるという可能性もあります。

しかし、リネットでは提携のクリーニング工場や洗剤メーカーと共同で独自の洗剤を開発し、仕上がりが一定になるように、常に品質の改善と追及を行っています。

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リネットの安全性が高い理由3.安心保障や返金対応

リネットの安心保障

リネットは従来のクリーニングと違って「対面」じゃないからこそ、利用者の利益を損なわないような保障が充実しています。

クリーニングの仕上がりに不満があれば無料で再仕上げをしてくれます(しかも送料無料)。

また、初めて利用した時に洋服の分類で認識相違があった場合の返金対応も行っています(ワイシャツと思って出したら、カジュアルシャツと分類されたなど)。

さらにプレミアム会員になると「安心保障」がついて、30日以内の無料再仕上げ、再仕上げに不満があれば返金、万一の事故でも再取得価格100%補償など、安心できる保障がされます。

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[リネット/安全性]宅配クリーニングのトラブルの実態

地方の過疎化や少子化に伴う人口の減少、また、家庭用洗濯洗剤の進化や、価格の安いファストファッションの台頭などによって、現在クリーニングの店舗というのは減少しつつあります。

しかし、逆にインターネットで全国各地から集客できる「宅配クリーニング」というサービスは、クリーニング工場さえあれば特に設備投資もいらないので、サービス数は増加しています。

従来のクリーニングとはシステムが異なる宅配クリーニングが増えていることで、トラブルの相談が国民生活センターでも増えているということです。

宅配クリーニングの相談件数

画像引用:国民生活センター

宅配クリーニングが急激に増えたのは2014年頃で、創成期には従来のクリーニングと異なる部分で認識の違いが生じ、相談件数が大幅に増えています。

厚生労働省の「衛生行政報告例」によると、2014年のクリーニング設備がある施設は約2万6千軒ほどあり、宅配クリーニングはまだ数十社という規模でしたから、そう考えると当時の相談件数は多かったということが言えるでしょう。

国民生活センターに相談があった宅配クリーニングのトラブル内容

宅配クリーニングの相談内容

画像引用:国民生活センター

国民生活センターに実際に宅配クリーニングについての相談で一番多いのは「契約・解約」についてです。

従来のクリーニングと宅配クリーニングでもっとも違う点が、この契約や解約の方法だからだと考えられます。

従来のクリーニング店では、利用者が洋服を持ち込み、店員が検品している様子を利用者も一緒に確認して、洋服の種類や汚れ、状態などの情報を共有したうえで料金を出します。

しかし、宅配クリーニングの場合は、利用者とクリーニング業者が別々に洋服のチェックをするため、認識の相違が生まれて「思っていた料金と違った」というトラブルが起こるというわけです。しかも、洋服はすでに送った後ということと、契約が注文時に確定していることからキャンセルもできないという自体がさらにトラブルをややこしくしていました。

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[リネット/安全性]トラブルになる要因と回避するための対策

リネットを安心安全に利用するには、どういったことでトラブルになりやすいのか、どんなトラブルが起こるのかを事前に知っておくことで回避することができます。

とくに従来のクリーニングのシステムに慣れてしまっていると、インターネットで注文する宅配クリーニングのシステムに戸惑い、理解しないまま注文してトラブルになるというケースが多いです。

従来のクリーニング店のやり方では、受付時に洋服に関する注意点やリスクなどをすべて説明してくれますが、リネットなどの宅配クリーニングでは、「利用規約に同意して注文した」という契約になっているので、注意点やリスクは利用者が理解しているものとして進みます。

リネットなどの宅配クリーニングは上手に利用すれば家事の時短にもなりますし、コスパも良くなることもあります。安心安全に利用するために、トラブル防止方法を頭に入れておきましょう。

宅配クリーニングのリネットの口コミや実際に使ってみた感想をまとめた以下の記事も参考にしてください。

関連記事:リネットの口コミが悪いのはなぜ?料金や仕上がりを実際に試したら理由がわかった

リネットと洋服の認識の相違によるトラブル

リネットなどの宅配クリーニングで一番多いトラブルが、利用者と業者による「洋服の種類や状態の認識相違」です。

実店舗がある対面式のクリーニング店では、受付時に利用者と業者間で情報を共有し、お互い納得の上で契約に至るので、契約時点ではトラブルは起こりにくいです。一方、リネットなどの宅配クリーニングでは、利用者とクリーニング業者が別々に洋服をチェックするので、情報の共有が難しくトラブルになりやすいというわけです。

さらに対面式のクリーニングに慣れている利用者であればあるほど、自身で洋服のチェックをすることを怠ってしまう傾向にあるので、リネットなどの宅配クリーニングに発送する前に十分なチェックをせずに送ってしまうということも要因の一つにあります。

洋服の品目の認識相違

インターネットで宅配クリーニングをクレジットカード決済で申し込んで衣類を宅配便で送付した。事業者より検品内容のメールが来たので見たところ、こちらはワンピースを依頼したつもりだったが事業者側はパーティードレスであると判断し、ワンピースのクリーニング代の5 倍以上の金額を提示してきた。-引用:国民生活センター

洋服というのはブランドやメーカーが異なれば同じワイシャツでも、デザイン・素材・色などが全然違います。ワイシャツというのは、スーツの中に着用してネクタイを付けるシャツという定義なのですが、カジュアルシャツとの違いがイマイチ曖昧です。

上記の例もそうですが、例えば利用者が「ワイシャツ」と思って宅配クリーニングに依頼したとしても、業者側で検品をした時に「カジュアルシャツ」と判断すれば、料金が変わってしまいトラブルとなります。

リネットでも料金表には細かく分類が書かれていて、シャツとワイシャツの違いなどの説明もあるのですが、それでも完全に分類するのは難しいのが現状です。

ただ、リネットの場合は注文が初めての場合に限り、双方の認識相違があった時には、相談によって料金が返金されることもあります。また、お客様相談室もあるので、発送前にどちらか判断しづらい場合には問い合わせてみるというのもポイントになります。

トラブル回避ポイント
  • はじめての注文なら認識相違については相談により返金や料金変更することができる
  • わからない場合は「お客様相談室」で相談できる

預けた洋服がクリーニングできない場合

リネットなどの宅配クリーニングに洋服を送った後に、「クリーニング不可」と判断されて返却されてしまうというトラブルもあります。

クリーニング不可の洋服というのは、水洗いもドライクリーニングもできない素材、酷い汚れが付着したまま、洗濯表示タグが無いなど、宅配クリーニング業者によって設定されています。

従来のクリーニング店なら、受付時に断られるだけなのですが、リネットなどの宅配クリーニングの場合はすでに送料がかかってしまっているので、クリーニング代金は請求されないものの、往復の送料は負担することになってしまいます。

また、リネットのようにクリーニング代金の合計額によって送料無料になるシステムの場合、1点クリーニング不可の洋服があるせいで合計金額が安くなってしまい、結果的に送料を負担するという可能性もあります。

このようなトラブルを回避するには、取り扱い除外品にどのようなものがあるかをしっかり確認しておくということが大切です。

リネットの取り扱い除外品
  • 破れや穴や傷がひどいもの
  • 臭いがひどいもの
  • 乾いていないもの
  • ペットの毛が大量についているもの
  • ゴム引き製品(マッキントッシュ製)
  • 下着類、水着、カーテン、靴下、カーペット、カバン、布団、靴
  • 洗濯表示タグが無い、またはドライクリーニングも水洗いもできないもの

キャンセルやキャンセル料に関するリネットのトラブル

リネットなどの宅配クリーニングでは、洋服を預ける(送る)際にすでに送料が介在してしまうので、送った後はキャンセルできないシステムになっています。

リネットでキャンセルできるのは、集荷する直前までになります。配送業者に洋服が渡ってしまった時点でキャンセルは不可になります。

ただし、一部料金が高額になる革製品や毛皮製品、着物などに関しては、相談によりキャンセルできるようになっています。

① 集荷前までのキャンセルの場合:キャンセル料等は発生しません。
② 集荷後のキャンセル:料金が高額となる一部の製品(革製品/毛皮/着物/浴衣)を除き、キャンセルはできないものとし、依頼品をクリーニングしてからの納品となり、料金も発生します。 また、ご返却希望日に応じることもできません。ーリネット利用規約より抜粋

これらはすべて利用規約に記述されており、注文した時点で「利用規約に同意している」とみなされるので、面倒でも利用規約を一読しておくことがトラブル回避のポイントになります。

送料の請求に関するトラブル

リネットなどの宅配クリーニングでできるだけお得に安く利用するには、送料を無料にするというのが一つのポイントになります。宅配クリーニングでは、送料が預ける時と受け取るときで往復分必要なので、送料無料は絶対条件といえるでしょう。

リネットではプレミアム会員なら3000円以上の利用で送料無料、通常会員なら10000円以上の利用で送料無料になります。

ここでトラブルになりやすいのが、送った洋服がチェックされたときに「クリーニング不可」になったりして、合計金額が思ったより安くなってしまい、送料無料のボーダーラインに届かないというケースです。

例えば、リネットプレミアム会員でスーツの上下を2組送るとします。合計金額は3,478円となり送料無料と試算されます。

検品時に何らかの不備があり、ジャケット1点がクリーニングできない場合、合計金額は2,270円となってしまい、別途往復送料1,800円が加算されて、合計金額が4,070円と高くなってしまいます。

トラブル回避ポイント
  • 事前にクリーニング対象外になるものを確認
  • 発送前に洋服の状態を入念にチェック
  • 送料無料のギリギリの料金で送らない

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[リネット/安全性]紛失などのトラブル回避方法

リネットなどの宅配クリーニングに限らず、クリーニング店に洋服を出した場合、本当に稀ではありますが「紛失」されるというケースもあります。

これは宅配クリーニングに限ったことではなく、どのクリーニング業者にも均等に起こりえますが、中の人が見えない宅配クリーニングだと尚更不安になりますよね。

紛失は洋服そのものが入ってなかったり、ファーやベルト、フードなどの付属品が紛失したり、ボタンや装飾品が無くなるというケースがあります。

洋服そのものの紛失はどうしようもない部分がありますが、付属品などは「最初から付いていた」ということを証明するためにも、事前にしっかりとチェックして写真などを撮っておくといざという時安心です。

紛失は別の人の手に渡ることが多い

洋服がまるまる1着紛失されてしまうというケースは、当たり前ですが業者が盗んだわけではありません。たいていの場合、間違って別の人に返却してしまうというのが実際のところです。

間違って渡された人が親切であれば申し出てくれて、最終的には自分の手元に洋服が返ってきます。ただし、申し出が無い場合は、クリーニング業者もミスで洋服を入れたので、どこの誰に返したのかはわからないままというのが多いです。

こうなってしまうとクリーニング業者の過失ということになるので、洋服相当分を賠償してくれます。賠償金額は全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の定めた賠償基準によって、洋服の種類、耐用年数、状態から換算されます。

長く着ていた洋服の場合は、購入から年月が経ってしまって賠償金額が安くなり、納得がいかない場合もあります。

トラブル回避ポイント

洋服丸ごと紛失はかなり可能性は低いですが避けられないこと。だから紛失が起こったらどういう賠償がされるのかを知っておくことが大事。

ベルトやファー、ボタンなど付属品の紛失

何度か利用していた宅配クリーニングでコート等の洋服数点を出し、保管サービスを利用した。3カ月後に受け取ったところ、コートのベルトが入っていなかった。クリーニング事業者は、バーコードで管理し検品しているので紛失に当たらないというが納得がいかない。-引用:国民生活センターより

洋服の種類によっては取り外しのできるフードやライナー、ベルトなどの付属品があり、クリーニングの工程の中で紛失してしまうというトラブルが起こることもあります。

そのほかコートのボタンやスカートのファスナーが破損したり、取れたりといったトラブルもあります。

従来のクリーニング店の場合は受付時に洋服のチェックをして確認しますが、宅配クリーニングの場合は別々にチェックするので、「梱包時に付属品があったかどうか」を証明することがトラブル回避のポイントになります。

トラブル回避ポイント
  • 梱包前に洋服の付属品をチェック
  • 梱包前にボタンやファスナーの状態をチェック
  • 梱包前にクリーニングする洋服の写真を撮っておく

万が一紛失があって、クリーニング業者の過失と言うことになれば賠償はしてくれます。そのためには、利用者側も「クリーニングに出す前の洋服の状態」を提示する必要があるので、梱包前に入念にチェックすることが大切です。

ポケットの中身が紛失した場合

先日実家に帰り、スーツをそのままにしておいたら、親が勝手にクリーニングに持っていってしまいました。クリーニングに出そうと思ってなかったのでポケットにはお札が入ったままだったのですが、戻ってきたスーツには入ってませんでした。これはクリーニング店に知らないと言われたら無理なのでしょうか?ー引用:Yahoo知恵袋

リネットなどの宅配クリーニングでは、検品時にポケットの中身を確認します。明らかにゴミであれば捨てられますが、そうでない場合は基本的には返却してくれます。

上記のケースでは単純に親がお札を盗った可能性のほうが高そうですが、仮にお札が無くなっていたとしても文句は言えません。

会員は、集荷前に、依頼品のポケットの中及び梱包に使用された袋等の中の点検を行うものとします。提携クリーニング業者は、依頼品のポケットの中や梱包に使用された袋等の中の残留物やクリーニング品以外の同梱物について、一切の責任を負わないものとします。ーリネット利用規約より抜粋

クリーニング店はどこも上記のようにポケットの中身については責任を負わないという免責事項を掲げています。

したがって、トラブルを回避するには事前にポケットの中身を入念に確認するしかありません。

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[リネット/安全性]仕上がりに関するトラブル

「思うようにシミが取れていない」「洋服に臭いが付いている」などクリーニングの仕上がりに関する不満はリネットに限らず起こります。

クリーニング業者によって、洋服の洗い方や洗剤の種類、乾燥の仕方などをそれぞれ判断するので、クリーニング業者の経験や知識の差で仕上がりは変わります。

リネットの場合は、仕上がりに不満がある場合は通常会員なら7日以内、プレミアム会員なら30日以内に申告すれば無料で再仕上げを行ってくれるので安心です。また、再仕上げも気に入らない場合は対象品のクリーニング代金は返金してくれます。

石油臭などが洋服に付いている

クリーニングしたら、石油臭いです。ファブリーズをかけて外に干していたのですがまだ近距離だと臭いがします。サーキュレーター位風を当てないとダメなのでしょうか?なにか臭いをとる方法ありますか?クリーニング屋に頼んでもそういうもんだと言われました。-引用:Yahoo知恵袋

石油臭というのは、ドライクリーニングで使用する有機溶剤の臭いです。有機溶剤は石油由来の洗剤なので独特のニオイがあります。

有機溶剤は本来揮発性が高いので、乾燥しきればニオイはほとんど無くなりますが、乾燥が不十分だと洋服が戻ってきても臭いを感じる場合があります。

まずはビニール袋包装を外して、日陰に丸一日干してください。たいていはそれでニオイは収まります。

どうしてもニオイが落ちない場合は、再仕上げを依頼しましょう。再仕上げで水洗いやウェットクリーニングでニオイを落とすことができます。

トラブル回避ポイント
  • 届いた洋服のビニール袋包装はすぐに外す
  • 丸一日日陰干ししてみる
  • 不満なら再仕上げを依頼する

シミが思ったほど取れていない

クリーニング屋さんに頼むとき、シミがあって落として欲しい場合は口頭で頼む物ですか?汚れたのでクリーニングに持って行ったんですが全然落ちていなくてびっくりしました。もしかしたら言わなきゃ落としてくれないのか?といまさら考えました。-引用:yahoo知恵袋

仕上がりでもっとも多いクレームは「思ったほどシミが取れてない」というものです。リネットなどの宅配クリーニングでは、たいてい「染み抜き無料」のサービスを行っています。

しかし、この「シミ」というのが、どんな種類でどの程度落としてくれるのかは不明瞭なので、シミが取れていないと不満が残ります。

トラブル回避ポイント
  • 無料で落とせるシミに期待しすぎない
  • 時間が経つほどシミは取れない
  • シミがある場合は何のシミか特定して申告すると落としやすい
  • 墨汁など不溶性のシミは落とせない

まずはクリーニングすればどんなシミでも落ちるわけではないということを理解しておきましょう。とくに墨汁や染料、時間が経過した黄ばみなど不溶性(水にも油にも溶けない)の汚れは、通常のクリーニングでは落とせません。特殊な染み抜きをする必要があります。

対面式のクリーニング店であれば、洋服を預ける時に「取れるシミ」「取れないシミ」を指摘してくれますが、宅配クリーニングの場合はそれが無理なので、どうしても落としたいシミがある場合は対面式のクリーニング店に持ち込むほうが確実です。

また、どんなシミが付いているのかを申込書に書くことで、最適な洗いを判断しやすくなり、シミを落としやすくなるのでわかるのであれば書いておくことをおすすめします。

洋服が変色したり破損した

夫のダウンコートをクリーニングに出し、布製の収納袋に入れ替えて保管していた。6カ月後に着用しようと思ったら、赤く変色していた。ー引用:国民生活センター

クリーニングの作業の中で、洋服が機械に引っ掛かって破損したり、染み抜きのミスで穴が開いたり、他の洋服の色が移って変色するといったことが稀ですが起こる場合があります。こういった場合はクリーニング業者の過失になるので賠償などが発生します。

ただし、洗濯表示タグの通りに洗ったにもかかわらず、変色したり型崩れしたりした場合は、洋服を製造したアパレルメーカーの責任になることもあります。

しかし、クリーニングの利用者としては、クリーニング業者と契約しているので賠償はクリーニング業者が行うのが普通です。その裏でアパレルメーカーとクリーニング業者が別途交渉することはあります。

トラブル回避方法
  • 確率は低いですが破損のリスクがあると心得ておく
  • 過失を証明するために発送前の洋服の写真を撮っておく
  • 戻ってきた洋服はすぐにチェックする

リネットに限らず、クリーニングに出すということは確率は低いですが破損するリスクもあるということを認識しておきましょう。

配送時の事故などのトラブル

リネットなどの宅配クリーニングの業態にのみあり得ることですが、洋服の配送途中に事故が起こる可能性もゼロではありません。

配送中の事故は配送業者の責任になりますが、リネットでは注文時に送料をリネット側に支払っているので、配送を含めたクリーニングの責任をリネットが負う義務があります。

宅配業者や保管業者、あるいはクリーニング処理の下請け業者など、履行補助者の業務委託先を含めて、すべてクリーニング契約を結んだクリーニング業者の支配圏にあることから、クリーニング業者が賠償の義務を負うこととなります。-クリーニング事故賠償基準 第一条より

クリーニング事故賠償基準にも上記のように記載があるので、基本的にはリネットに賠償をしてもらうことになります。リネット側は配送業者に対して賠償請求をすることになるので、配送業者の過失の責任も果たされます。

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[リネット/安全性]利用規約を読めばトラブルを回避できる

リネットなどの宅配クリーニングの業態では、対面接客が無いので洋服についての説明ができません。その代わりに公式サイトなどに十分な説明をする必要があります。

ただ、料金や品目など利用者が気になることは大きくわかりやすく書かれていますが、面倒なことはわかりにくく表記されています。

それが「利用規約」なのですが、リネットなどの宅配クリーニングを注文する場合、利用者はこの利用規約に「同意した」ものとして契約が交わされます。

なので、利用規約の内容を知っていないとトラブルが起きたときに損害を被ることになる可能性があります。面倒でも利用規約の内容は把握しておくほうが良いでしょう。

本サービスの性質上、提携クリーニング業者において、依頼品が到着してからでなければ取扱除外品に該当するか否かの判断ができないことを認識し、提携クリーニング業者の判断により取扱除外品と判断された依頼品について、会員への事前連絡なしに会員の送料その他の費用の負担により返却されることについて予め同意するものとします。ーリネット利用規約より抜粋

利用規約には従来のクリーニングと違って、洋服がクリーニング業者に到着してから検品することになるので、業者側の判断に異議をとなえられないようになっています。

ただし、リネットでは初めての場合に限り、洋服の分類が考えていたものと違った場合、相談により料金の変更や返金の処置がとられることもあります。

① 集荷前までのキャンセルの場合:キャンセル料等は発生しません。
② 集荷後のキャンセル:料金が高額となる一部の製品(革製品/毛皮/着物/浴衣)を除き、キャンセルはできないものとし、依頼品をクリーニングしてからの納品となり、料金も発生します。 また、ご返却希望日に応じることもできません。ーリネット利用規約より抜粋

リネットでは注文を確定して、集荷する前まではキャンセルが可能になっています。

ただし、洋服を梱包して配送業者に渡した時点でキャンセルは不可となり、クリーニングできる洋服はクリーニングして返却され、代金の支払い義務も生じます。

依頼品にシミがある場合、シミの種類や、付けてしまった日時等を提携クリーニング業者に伝えるものとします。会員は、シミの種類によっては、日時経過や状態変化によりシミが浮き出てきてしまうものや消えなくなるもの、変色してしまうものがあることを予め認識するものとし、提携クリーニング業者はこれらの現象に基づく損害について、一切の責任を負わないものとします。ーリネット利用規約より抜粋

洋服にシミがある場合は種類やいつ頃付いたものかを伝えなければいけません。また、シミは落ちないものもあると予め認識しておくことも記述されています。

だから、基本的にはシミが取れなくても文句は言えないようになっています。

このように利用規約にはリネットを利用する上で、非常に大事なことがたくさん記載されています。しかし、利用規約の文章は堅苦しく非常に長文になっているので、読む人はあまりいないでしょう。

ただ、全部を読まなくても気になる箇所だけでも拾って読むだけでもトラブルは回避しやすくなります。

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